What's fencing?


フェンシングには、使用する武器(剣)の形によって
「フルーレ」「サーブル」「エペ」
の3つの種目があり、それぞれルールが異なります。



フルーレ



【攻撃】  「突き」

【有効面】 背中を含む胴体のみ(右図参照)

有効面を区別する為に金属でできたメタルジャケットを着用します。有効面をフルーレ剣で突くと審判機が反応し、点数が入ります。



フルーレは攻撃権を尊重する種目です。

向かい合った両選手のうち、先に腕を伸ばし剣先を相手に向けた方に「攻撃権」が生じます。しかし「攻撃権」を持たない相手が、その剣を払う、叩くことで向けられた剣先を逸らせたり、間合いを切って逃げ切るなどの防御をする事で、その「攻撃権」は移ります。そして反撃に移ることになります。

このように、攻撃―防御―反撃―再反撃といった瞬時の技と動作の応酬(剣のやりとり)がめまぐるしく行われる所が、この種目の見どころになっています


※日本代表選手がオリンピックで銀メダルを獲得したのはこの種目です!


2008年北京オリンピック 男子フルーレ個人戦 太田雄貴選手 銀メダル
2008年北京オリンピック 男子フルーレ個人戦 太田雄貴選手 銀メダル
2012年ロンドンオリンピック 男子フルーレ団体戦 日本代表 銀メダル
2012年ロンドンオリンピック 男子フルーレ団体戦 日本代表 銀メダル

2012年ロンドンオリンピック 男子フルーレ団体戦 決勝戦(JAPAN vs ITALY)

▷動画http://www.youtube.com/watch?v=7AU5ykMRVtw




サーブル



攻撃】 「突き」➕「斬り」
【有効面】両腕、頭部を含む上半身全て(右図参照)
サーブルは騎兵隊の剣技から派生した種目であるため、上半身は広い範囲で有効面となりますが、馬を傷つける下半身は無効面です。フルーレと同様に金属でできたメタルジャケットを着用します。


 
ルールはフルーレのように「攻撃権」に基づいていますが、「斬り」の技が加わる分、よりダイナミックな攻防が見られます。激しい動きや攻撃権の渡り合いなど、見応えのあるスピーディーで豪快な種目です。
 
 
 
2012年ロンドンオリンピック 男子サーブル個人戦(ジャンピエロ・パストーレ選手vsダミアン・トゥイヤ選手)
2012年ロンドンオリンピック 男子サーブル個人戦(ジャンピエロ・パストーレ選手vsダミアン・トゥイヤ選手)
2013年WCH 男子サーブル個人戦 準決勝

(3:30が見どころ🌟ぜひご覧下さい)

エペ

【攻撃】 「突き」
【有効面】全身すべて(右図参照)
 
「攻撃権」は無く、決闘に似た種目です。先に有効面を突いた選手に得点が入ります。
また、双方の突きが同時である場合には、両選手の得点となります。ランプの点灯に注目していればどちら勝敗が判断できるので、比較的分かりやすい種目であるといえます。しかしその分相手に点を取らせないための頭脳戦や駆け引き、張り詰めた緊迫感がこの種目の魅力です。

意表を突いた攻めや接近戦など、スピーディかつ変化に富んだ試合展開が見どころです。



2012年ロンドンオリンピック 男子エペ個人戦
2012年ロンドンオリンピック 男子エペ個人戦
2012年 ロンドンオリンピック 男子エペ個人戦 準決勝 
(7:30〜最後の一本勝負が見どころ🌟)

<引用>

◯日本オリンピック委員会-フェンシング-
◯日本フェンシング協会

◯SUPER FENCING公式サイト 

http://super-fencing.com/otayuki.html


◯MSNニュース-ロンドン五輪の競技一覧-

http://extras.jp.msn.com/london2012/events/

◯太田雄貴×フェンシングPowerd by weider

http://www.weider-jp.com/ota_yuki/

◯フェンシング-Wiki-